2007*5*7 カレンダーへ
by Chama
延び延びになっていた狂犬病のワクチンと、目の下の毛が薄くなっているのに気づいたので、念のため、それも調べていただく為今日は病院。。。
本を読んでいると、ステロイド剤の連続投与でもアカラスの引き金になる事があると書いてあった。
先月、坊主は3週間くらいは抗生剤とステロイドを服用していた。
病院で、先生が「前にも同じ場所調べなかったっけ?」とカルテを確認してくださった。
検査をしていただくと、、問題なし。ホッ。ちなみに前回も問題はなかった。
結果が良かったので、ワクチンを打って頂き、体重測定、22.4kg。。。着々と増えている、これ以上増えるとまずい(ーー;)。
4月3日の血液検査の結果表を頂いたので、↓ここ暫くの血液検査の結果に4月3日分を加えた。。。
今回の数値グラフはど真ん中、「こんな子は滅多に居ません」とのお言葉を頂戴しました。嬉しい!
でも、よくよく考えてみると、4月3日は手術当日、と、言う事は、抗生剤とステロイドを二週間飲んで居た時で、それでもこう言う結果と言うのは、坊主に体力もあり、もともと元気な子なんだろうなと改めて思った。
もしかすると、私のように神経質で心配症な飼主に当らなければ、多少の事はあっても、こんなに検査や手術などする事も無く、ワクチンやフィラリア以外、病院にお世話になることもなかったかもしれない。。。
坊主の為と思いつつ。。。しなくて良いことまでしているのかな。。。と、思ったりもする。。。
ただ、坊主は喜んで病院に行く。。。
大好きなGFセブンちゃんや可愛い看護婦さんも大好きだ。男の人が苦手なので、先生には申し訳ないけれど(^_^;)。。。
今日は私達の前には数組居た患者さんも、私達の後には居なかったので、私がポケットに忍ばせて行った、セブンちゃんへのプレゼントのソーセージをセブンちゃんと仲良く、看護婦さんに貰っていた。
坊主にとって、病院は楽しい所。。。これが私の気持ちを少し軽くしてくれる。
Hematology Results | 呼称 | NORMAL | 12/22 | 12/25 | 1/11 | 4/3 | 考えられる状況・疾患 |
HCT | ヘマトクリット | 37.0〜55.0 | 44.2 | 45.6 | 44.9 | 45.5 |
↑脱水・多血症 ↓貧血(再生性:失血・溶血 非再生性:炎症性・骨髄性・鉄欠乏症) |
HGB | ヘモグロビン | 12.0〜18.0 | 14.1 | 14.5 | 14.2 | 15.0 | ↑測定エラー ↓貧血 |
MCHC | 平均赤血球 血色素濃度 |
30.0〜36.9 | 31.9 | 31.8 | 31.6 | 33.0 | |
WBC | 総白血球数 | 6.0〜16.9 | 7.5 | 6.7 | 6.3 | 11.4 | ↑興奮・ストレス・炎症・感染・薬物・中毒・腫瘍 ↓敗血症などによる白血球破壊・ウィルス感染・骨髄抑制 |
GRANS | 総顆粒球数 | 3.3〜12.0 | 5.1 | 4.1 | 4.0 | 8.2 | |
%GRANS | 顆粒球率 | 68% | 61% | 63% | 72% | ||
NEUT | 好中球 | 2.8〜10.5 | 2.4 | 2.7 | 7.0 | 細菌を食べる白血球(友人談) | |
EOS | 0.5〜1.5 | 1.7 | 1.2 | 1.1 | |||
L/M | リンパ球数と 単球数の和 |
1.1〜6.3 | 2.4 | 2.6 | 2.3 | 3.2 | |
%L/M | リンパ球 /単球率 |
32% | 39% | 37% | 28% | ||
PLT | 血小板 | 175〜500 | 326 | 355 | 351 | 403 | ↑反応性(出血・脾臓摘出・感染など) ↓脾種・紫斑病(血小板減少症)・DIC |
mf | ミクロフィラリア | +フィラリア雄雌成虫が既に感染し、血液中に仔虫が存在 | |||||
Fil | フィラリア抗体検査 | +フィラリア仔虫はいないが、成虫は既に感染している (単性寄生・仔虫を生む能力 |
|||||
Retics | 0.65% |