2008*6*6       2008ダイアリーTopへ

by  Chama

昨日、坊主の体をチェックしていて嫌なものを発見。。。
昨年4月3日に手術をした肛門周囲線腫が再発したような。。。良く見ると瞼にも小さな点。
昨日は午後から休診なので、今朝病院に連れて行った。
先生の所見も恐らくは肛門周囲線腫、ただ、細胞をとって検査をしないと、断言はできないらしい。
ただのイボなら、薬を暫く飲んでいれば小さくなる可能性も無くはないけれど、それでダメなら結局手術。
先に細胞検査をすることもできるが、先生のお言葉をお借りすると「激痛を伴うので僕なら麻酔をかけて取ってくれ〜」と、言うそうだ。
まだ4mmくらいで、前回は硬かったけれど今回はまだプニプニと柔らかい。
初期はこんなもので、段々組織がかたまってきて硬くなったり、大きくなっていったりするそうだ。
なので先生はもう少し様子を見ても良いですよとおっしゃる。
ただ、いずれにしても、前回からまだ一年ちょっとしかたっていない再発。
時々、尾腺に炎症を起こすのも、目のところのイボも、名前は忘れたけれど油腺で、どれもホルモンと係わりがあるので、去勢はした方が良いと思うとは仰った。
今まで、何度か去勢の話題は出たが、先生は勧められなかった、けれど、今回初めてそう仰ると言うことは、今の玲雄には必要なんだろう。
先日別の病院で前立腺の手術を受けたお友達のボーダー君。。。
その病院の先生も、「歳をとると、男性ホルモンが原因の病気をあれこれ引き起こすので、去勢した方が良い」とおっしゃった、と、お友達に伺ったばかり。。。
私も、去年の手術で一緒に去勢手術までするべきだったのでは。。。と、ずっと思ってきた。
その一方で、できれば、自然のまま、一生を暮して欲しい、そんな気持ちもある。
その気持ちの根っこには、自分だったら、病気の可能性があるからと、前もって自分の体の一部を切除するだろうか?と考えると「NO」だからだ。
病気の為の手術なら已む無し、だけれど、あれだけお医者様に手術をしなさいと言われた扁桃腺すら等々、この歳まで切らずにきた私。
こんな事を書くと「犬と人は違う」とおっしゃられる方々もおいでだろう。。。それも理解できないわけではない。
玲雄にどうする?と聞けば、恐らくは「なんにもせんで」と答えが返ってくるような気がする。。。
でも。。。
私の我儘を言わせてもらえば、「元気で長生き」して欲しい。。。
一年でも一日でも長く傍に。。。
そう考えれば、体力のあるうちに、去勢と肛門周囲線腫、瞼のイボ、これらを一度に手術して頂くのが良いように思う。
実際手術をしても、どのくらい、予防に効果があるかはわからないけれど、これから先の事を考えると、今が「時」なのかも。。。

↓人の心配を余所に、今日は風があって気持ちが良いのか、好きな所を転々としながら、お昼寝三昧の坊主。。。

ちなみに、今日の体重23.6kgと過去最高まで後ちょっと。。。そんなに寝てばかりいると、益々メタボーに拍車がかかるぞ〜〜〜。