2008*6*11    2008ダイアリーTopへ

by Chama
先日見つけた腫瘍(?)が、肛門周囲腺腫の疑いがあると言うので切除することに。
それならば、瞼のイボ(本当に小さいけれど)も一緒に取って頂くことにした。
先生ともよく相談をして、周囲腺腫や尾腺の炎症など加齢に伴う諸々の原因の一つにホルモンの問題があると言うことで、今後の事を考えて去勢も。
朝10:00に病院に連れて行き、術前準備まで傍にいて、その後点滴などを行って手術は午後からと言うことなので一旦帰宅。
4時過ぎに「今、目が覚めましたのでお迎えはいつでもどうぞ」との連絡を頂いた。
電話の向こうでは坊主の「くわぁ〜ん、くわぁ〜ん」の甘え無き(ーー゛)。
看護婦さんも「聞こえます?目をさますなり寂しがって鳴いてます」と。
準備をして迎えに行くと、足がおぼつかない坊主、怪我をさせないよう、ゆっくりと車まで連れて行き、抱えて後部座席に乗せた。
先生のお話だとお水も食事も本人(犬)次第、ただ、少しずつと言うこと、散歩は2〜3日かけて元のペースに戻すようにとの事だった。
前回と違い今回は「手のかからない良い子」だったとおっしゃってくださったけれど、本当だろうか。。。
帰宅後、トイレに行くと言うので、ふらつく坊主を怖々、連れて行ったが、看護婦さんのお話だと、トイレに出しても、病院ではトイレをしなかったらしい。
家に着くと、玄関の土間から上がれない(高さ30cmくらい)。
階段前でも座り込むので抱えて上がった。23kgの坊主を二階まで抱いて上がるのはやっぱり大変だ。
足やらお腹やら、傷に触らないようにお湯で拭き、様子を見ていると、とりあえず寝始めた。
↓帰宅直後の坊主 当は麻酔が覚めるまでは病院に居た方が安全な気もする。。。
お友達のお話などを聞いていても、「ある程度覚めて帰宅」の方が多いようだ。
確かに、術後の管理、意識がはっきりしない為の怪我など考えられる。
勿論手術の内容にもよるかもしれない。
それでも玲雄の場合は連れて帰れるなら早く連れて帰った方が良い気もする。
けれど、正直よくわからない。。。
以前やはり去勢をする患者さんに説明するのを横で聞いていた事がある。
確か朝お預かりで、6時頃お迎えに来てくださいと言っていた。
その時に丸一日かかるのか。。。と、思った記憶がある。
前回は午前中手術で昼一番にはお迎えに行った。
心配症の飼い主への先生の配慮?
それとも坊主の性格?

帰りに一枚の紙を頂いた。
手術当日は夜間でも何かあれば診てくださるそうだ。
その連絡手順のような事の書かれた用紙、10年通って初めての経験。
そう言う要望でもでたのだろうか?少しづつ病院のシステムも変わってきたようだ。
夜7:00頃。。。「そろそろご飯の時間ですが」と、食事スペースで座りこみを始めた坊主↓
まだ足が多少ふらついていたので「後でね」と言われたにも関わらず頑張っている↓
なるど氏がウロウロすると今度はお散歩スタンバイ↓ お水は少しずつ容器に入れて無くなったら追加↓
10時頃お散歩へ。
まだ少し麻酔が残っているような気もしたが、階段の昇降はOK。
最初、いつものコースに行こうとした坊主。。。
なるど氏に「ダメ」と言われて素直に引き下がったらしい。
本人(犬)もきつかったのかもしれない。
今夜のところは10分程度のトイレ散歩のみ。
晩御飯は鶏ささみを細かく切ったものと摩り下ろした人参、お米、薬、ケイズマイスター
量もかなり少なめで本人不本意そうだった
10:30頃夕飯↓
夕飯がすむと納得したのかこの状態↓ 本日の病院代↓玲雄君健康積立預金からのお支払