2011*3*7 2011ダイアリーTOPへ 大学病院で検査を受けて来ました。 結論から言えば、線種では無く、恐らくは癌細胞。 組織検査の結果がまだ出ていない事、腫瘍の部位が肺、気管支、リンパ、心臓と密接している場所なので、確定するのは現時点では難しいらしい。 ただ、先生のお話では「この子にとって最良の選択は手術で取ってしまう事」だそうだ。 理由としては。。。 ・画像を見る限り、他に転移が無い事 ・再発の可能性は有るけれど、それが何年先の事かはわからない事(玲雄が13歳と言う事も加味されているのだろう) ・場所的に腫瘍が大きくなって心臓を圧迫すれば呼吸が苦しくなる可能性がある事 他にも色々細かい事はある。 勿論手術に危険が無いわけではないし、抗がん剤や放射線もある。 けれど、玲雄の場合は、抗がん剤や放射線効果を期待して、時間をかけるよりは、取れる時に取ってしまう方が良いそうだ。 結局、先生と良く相談したうえで、なるど氏も私も手術をお願いすることにした。 そこに至るまで、迷いに迷った。 なるど氏は、、こちらの先生に大学病院での検査を勧められた時点から、可能なら手術をした方が良いと思っていた節があるけれど、私は違った。 自分の気持ちでありながら、自分の心の中が見えない。。。 上手く言えないけれど、自分の思考回路を別の自分が止めているかのようだった。 それが、大学病院で先生とお話しているうちに、整理されたのか、自分自身わからなかったジレンマの正体が見えた気がした。 それにしても。。。 お友達とは有難いものだとつくづく思う。。。 昨日、大学病院まで、玲雄の数少ない大型犬の男の子の友達のパパとママが心配して、来てくれた。 心強かった。玲雄も、ワンワンとご挨拶してくれるお友達の妹分の元気さに、パワーをもらったに違いない。 検査が決まった日から、検査の前日まで、心配して、電話やメールで何度も連絡をくれた、友達もいる。 ブログやメールで応援メッセージも頂いた。 玲雄のライバルのボスで私のお師匠様は、今日様子を見に来てくださった。 皆様、有難うございましたm(__)m。 感謝の言葉も無いくらい、有難さを感じています。 (3/8ブログ記事より) |
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検査前日の玲雄↓ | 検査翌日の玲雄↓ |