３４日（早すぎるのは分っていたのだが・・・）で来た彼は半年程の間、私達に心休まる日を一日たりとも与えなかった。
けれど、彼の成長とともに、その存在は家族の誰にとっても、どんどん大きくなっている。
もともと、自然が好きで、山歩きなどをしていた夫は、いい相棒ができ、面倒見のいい母は成長した一人娘の私より、彼の方が、世話の焼きがいがあるらしい。私はと言えば、改めて考えると不自由になった事の方が多いような気もするが、目に見えるそういう事はどうでもいい事で、今の彼との生活に引き換えられるものはなさそうだ。
その上、彼は私達家族に沢山の贈り物も運んでくれた。
友達・様々な経験、或いは忘れかけていた、何事にもきちんと向き合うと言う事。
そして何よりも、「守りたい」とか「慈しむ」とか。。。優しい気持ち。
家族の楽しい思い出も日々増えていく。
犬にも気持ちはあるし、人と上手にコミュニケーション取ってくれる良い相棒のあれこれ。
気づいた事を書き留めておきたいと思い、このＨＰを始めたものの、ダイアリー、ブログとあれこれ初めて、つい、おろそかになっていたこのページ、やっとリニューアルにこぎつけました（２００５＊１０＊４）。